2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年10月17日月曜日

[KENJI]子ども創作ワークショップ+鑑賞プログラム「風の衣装を作って見よう」【レポート6】

創作ワークショップ 問2「風を見たことある? 感じたことある?」


浜井さん
ところで、風って見たことある?

子どもたち
「ない」
「空気みたいに見えない」
「だって吹いてるから」
「木を揺らす」
「布が飛ばされる」
「スカートがめくれる」
「葉っぱが飛ぶ」

浜井さん
じゃあ、風を感じたことは?



子どもたち
「雲が流れる」
「煙が動く」
「窓の外の木がさわさわしている」
「紙とか吹き飛ばす」
「落ち葉が飛んでくる」
「ビニール袋が空高く飛んだ」
「竜巻とかくるくるまわる」
「飛行機が飛ぶ」
「電線がゆれた」
「家がゆれる」
「服がゆれた」
「髪の毛がなびく」
「走っているときに涼しい」
「肌寒い」
「あったかい」
「自分の感覚」
「外に出ると飛ばされそう」
「呼吸ができなくて酸素がとんでってる感じ」
「音」
「目をつぶってびゅうびゅうする」
「びゅーんときた」
「窓にあたる」
「ひゅ~、ばん!ってなる」
「風に重さがあるのかと思って、はかりをぶら下げてみたら反応があった」


浜井さん
どんな時に風を感じるか、
11月1日までにもういちど考えてみて。

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