2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年10月17日月曜日

[KENJI]子ども創作ワークショップ+鑑賞プログラム「風の衣装を作って見よう」【レポート4】

創作ワークショップ 質問1「なんで服を着るんだろう?」


浜井さん
ところで、縄文人はどうして服を着たんだと思う?


子どもたち
「恥ずかしい」
「寒い」「暑い」「あったかいから」
「からだが汚れるから」「からだを守るため」「傷つかないように」
「環境に適応するため」
「狩りの時に危ないから」
「土器を焼いているときにやけどしないように」
「サルから人になったときに毛がなくなったから」
「かっこよくしたいから」
「虫に刺されたくない」
「おしゃれしたい」
「自分を目立たせたい」
「自分のからだを見せたくない」
「自分のからだに模様をつけようとした」
「寝るときに土がつかないように」
「動物にやられないように」
「人間のにおいを消すため」

浜井さん
お祭りのときには何を着る?

子どもたち
はっぴ、浴衣、甚平

浜井さん
からだを守ったり、おしゃれして目立つということのほかに、
神にささげる、なにかにささげる、というのもあったかもしれないね。

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