2016年の4月から11月にかけて、東日本地域の4都市(宮城県仙台市、長野県長野市、茅野市、東京都多摩市)が"宮沢賢治"をテーマとした市民創作プログラム、および「風の又三郎」の舞台作品の創作・上演に、世界で活躍する舞台演出家小池博史らとともに臨む。

2016年7月27日水曜日

仙台市市民文化事業団 小池博史ブリッジプロジェクト 創作プログラム『KENJI』 アンケートより



こんにちは。お久しぶりです。
「KENJI」@仙台、夜分にもかかわらず250人のお客様にご覧いただき、まことにありがとうございました。
アンケート回答175通のうち、少しですが感想を紹介させていただきます。



・心に強くうったえかける作品だったと思います。少年が、けものたちに心から言葉をうったえるシーンが、迫力があり強く心に残りました。


・衝撃的でした。今まで見てきたものとは全くちがっていて、文が入るところ、動きの変化、とても素敵でした。踊り子さんと亡くなったはずの女のひと、可愛かったです。他の方の演技もとても面白く素敵でした。言葉が見つからない…


・イーハトーブ、死者の国、風の又三郎等、色々な宮沢賢治の要素を盛り込んだ作品でした。岩手県出身として嬉しく思います。無声の時間帯、もう少し表現力があるといい。哲学的な部分が多くて難しかったです。


・映像や人の体の動きを最大限に自由に使った演出が見ていてとてもワクワクしました。途中で映画を見ているような気持になるところがあって、とても楽しかったです。スローでたくさんの時間を使っている部分に、一体どんな意味が込められているんだろうと不思議に思いました。


・あぁーもうすごく濃密な時間だった。スローモーションのところは本当目が離せなくて、離せなくて。そしてもどかしかった。無料なのが信じられない。みてよかったーー!!!


・「魂との交流」という賢治作品の共通点を此処まで表現できているのが素晴らしかったです。


・言葉やセリフが少ない分、観る側の見読力が問われているような感じで、考えさせられる物がありました。

・音と映像、煙など、時間の流れなど小道具も可愛らしかった。何を言いたいのか、見る人の感じ方でいいのかな?


・役者の動き、発音全てが完璧でした。ホリゾントの使い方もおもしろかった。音響のボリュームが一部大きすぎるところがあった。


・きのう石巻大川小学校の敷地内にあるけんじの銀河鉄道壁画(震災後、5年4カ月経過)を見てきました。それと二重写しになり大いに感動しました。


・文字に起こせない感動をいただきました。小道具やプロジェクター、スモーク、照明、音響、そして身体を最大限活用した充実したお芝居でした。各々の表情がとにかく豊かでとても11日間で創り上げたとは思えません。静と動のメリハリがキレイに決まっていて、とても勉強になりました。1回といわず23回と見返し、新たな発見ができそうな充実感ある作品でした。


・ちょっとムズカシかった。


・エンディングの組み合った姿が印象的でした。平台の上よりも舞台に広がった時の方が空間が満ちていた。歌を聞きたかった気もする。
・最初から最後まで夢中になってみました。この舞台について全く知らずに観に来ましたが、とても楽しい時間を過ごせました。そして、久しぶりに賢治を読んでみようと思いました。


・音響の迫力すごかったです。効果音、BGMのセンスがカッコよかったです。スモークが効果的で雰囲気良い感じでした。ラストの赤の照明にシビれました。


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まだまだ紹介しきれないのが残念ですが、ご感想はすべて、演出家と出演者、スタッフにフィードバックいたします。ありがとうございました!






























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